おまえのかーちゃんデベソ
今月のカフェ訪問記
横浜桜木町スターバックスコーヒー
学友と久々のクラス会を開催。早めについたので、久々のカフェ画の時間が取れた。
1階は吹き抜けになっていてSLが置いてある。横浜らしさを感じられる演出。
卒業して40年近くなる。クラスのメンバーと会うのはほぼ1年ぶりとなる。毎年同じ昔話をして、同じところで笑って終わる。いわば水戸黄門と同じ。お決まりのストーリーを楽しんでいる。近況を交換することも、ほぼなし。
それぞれの職場や家庭で、年相応のおじさんおばさんを演じる人達が、今日は学生の顔をしている。
楽しい集まりだった。
人形町のスターバックスコーヒー
ある夜の時間調整に立ち寄ったスタバ。店はカウンターのある1階と、客席のある地下の作り。
どの店に行っても、落ち着ける作りには敬服する。
聞き耳を立てる訳じゃないけど、隣に座るカップルの会話が耳に入ってくる(このスケッチとは関係なし)。
男の子は、丁寧語で、女の子はタメ口。今までの異性とのお付き合いについて、ぎこちなく話している。男の子は、カフェで制服の女子に、どこの制服なのか?訪ねたが、答えれれないと塩対応された話などしながら・・
おじいさんの僕が察するに、マッチングアプリで出会った男女が、再会するかどうかを話し合っているように聞こえた。
女の子は、何度も、「どうしようかな?良くわかんない」と良い、男の子は、別に今日で終わりでも構わないよと告げている。どちらかというと、男の子のほうが場馴れしている感じ。女の子は真面目そうに見える。女の子が傷つきそうに見えて、その男はやめとけと思いながら、色を付けていた。
曳舟のカフェこぐま
週末に天気が良いと、出かけないと損するような気がして、無理やり出かけた、曳舟の古民家カフェ。こぐま。家内がネットで見つけた。
薬局だった古い店舗を、カフェに改装したと思われる設え。椅子は小学校で使っていたパイプ椅子が使用されている。
店に入るとまずはカレーの香ばしい香りが鼻をくすぐる。真面目そうなマスターが、丁寧にオーダーを取りに来てくれる。
香ばしい香りに抗ってハンバーグとこぐまコーヒーを注文した。家内は焼きカレー。
柱に掛かった、古い時計をスケッチした。この時計、ボーンボーン昼を告げて、今も現役であることをアピールしていた。今年約定になった僕と同じ。もう少し頑張ろう!
薬局のショーケースもそのまま使ってあって、置いてある小物のセンスも素晴らしい。照明器具も照度も適切で、居心地の良いお店である。
料理は普通。可もなく不可もないというところか。
満席となり、店の外で立って待つ人が出始めたので、早々に退出。「ペイペイ!」の後、丁寧なお礼とともに、送り出された。
スターバックスコーヒー新宿三丁目店
スケッチブックがだいぶなくなってきたので、世界堂に調達に行ってきた。世界堂に行くとついいろんな紙を試したくなるのだが、ぐっとこらえて、ホワイトワトソンとウォーターフォードのSMを購入して、スタバへ。
モバイルオーダーでホットコーヒーを注文。
実はニックネームを、バリスタが呼ぶ時に、つい吹いてしまうようなのにしてみたいのだ。
例えば「おまえのかーちゃんデベソ」
「モバイルオーダーでご注文の おまえのかーちゃんデベソ様。できあがっております」
もしくは早口言葉の「なまむぎなまごめなまたまご」とか「とうきょうとっきょきょかきょく」
今のところ無難に「SUTABAFUN」としてある。
ニックネームの下に「thank you」と記載があった。
ほっこりした。